特定健康診査(特定健診)、後期高齢者医療健康診査
健診は「悪いところを見つけて注意される」というイメージですが、高齢の方は「良いところを見つけて喜ぶ」ことがより大事です。また75歳以上の方は「フレイル状態」のチェックを兼ねています。
フレイル状態とは、放置すれば要介護状態になってしまうけれど、改善策によって健常な状態に戻ることができる状態のことです。
こんなことはありませんか? ご相談ください。
- ペットボトルの蓋を開けられない(=握力が15㎏程度)
- 青信号の間に横断歩道を渡り切れない(=歩行スピードが秒速1m以下)
- 両手で作った輪より大腿が細い(=筋肉量の減少 サルコペニア)
- 片足立ちで靴下が履けない(=運動能力が低下 ロコモ(ロコモティブシンドローム)